合気道のはじめかた!道場の探し方や必要なものをわかりやすく解説!

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合気道有段者の『わー』です。

「合気道に興味がある」「合気道をはじめたい」

でもなにからすればいいの?

そんな疑問を少しでも解消して気持ちよく合気道をはじめてほしいのです!!

ここでは

・自分でもできる?

・どこでできる?

・体験や見学はできる?用意するものは?

・初期費用はいくら?

などの疑問を抱えてる方に向けてお答えしていきます!


自分でもできる?

この記事を読んでくれている方の中にはもしかしたら

「運動神経悪いけどできるかな・・・?」

「もう若くないしはじめるには遅いかな・・・」

なんて思ってませんか?

はっきりお答えします。

誰でもできます!!

合気道の魅力の一つは老若男女全ての人が同じように始めることができます!

筋力や体格も関係なく、子供から高齢の方まで一緒に稽古をすることも多々あります。

実際、自分の周りにも40代や50代の方も多く

70歳ぐらいから始めた方中学生の女の子も一緒に稽古をしています。

余談ですが、現在94歳になられ、今現在も現役で演武も行う多田ただ ひろし」師範 の年齢問わずできる武道だと思います。

また、合気道には試合がありません

そのため、体格や運動神経などは関係なく、誰でも楽しく稽古ができる武道です。

年齢や性別、運動経験など気にせずはじめてください!

どこでできる?

合気道を学ぶ場所は大きく分けて二つあります。

① 学校や会社の部活やサークルに所属する

② 近くの町道場や教室を探す

メリットやデメリットもありますので、一つずつ解説していきます。

学校や会社の部活やサークルに所属する

お勤めの会社や通っている学校によっては部活やサークルなどの団体があるかもしれません。

大学のサークルや部活だと多いイメージがあります。

まずは始める前に自分のいる学校や会社にあるかどうか調べてみましょう!

合気道部、サークルがある組織の一例
防衛省(合気会)、ALSOK(養神館)、NHK(合気会)
早稲田大学(合気会)、東京都立大(心身統一)など

⚪︎メリット

  • 知人や友人がいれば入りやすい
  • 部費や補助金があれば費用が抑えられる
  • 学校や仕事の時間に合わせた稽古がしやすい
  • 若年層が比較的多く、活発な稽古ができる(特に学生の部活など)

⚪︎デメリット

  • 稽古の質が比較的落ちる(場合もある)
  • 運営をしなければいけない
  • 高段位の人との稽古ができない(卒業などでメンバーが入れ替わる場合など)
  • 合気道の所属団体を選べない

② 近くの町道場や教室を探す

二つ目は合気道専門の道場や指導員や師範が公共の武道場を借りて行う合気道教室を探す方法です。

探し方としては大きく三つあります。

・インターネットで検索する
・所属したい団体で探す
・SNSで探す

・インターネットで検索する

探し方としてはインターネットで「合気道 道場 付近」などで検索してみましょう。

誰でも思いつく方法かもしれませんが確実な方法です。

特に地方や田舎だと道場が少なく、すぐに見つかると思います

・所属したい団体で探す

所属したい団体が決まっている方は公式のサイトから付近の道場を探してみましょう。

また、インターネットで検索した結果、付近に道場が複数あり、悩んでしまう方もどこの団体かを調べてみると決めやすいかもしれません。

メジャーな団体の道場検索のリンクを貼っておきますので参考にしてください。

合気会 ・養神館  ・心身統一合氣道会  ・万生館合氣道 ・日本合気道協会

そうは言っても・・・。 団体の特徴や歴史を言われてもみなさんよくわからないと思います。

なので、「動画で見たこの合気道をやりたい!」「憧れる合気道家がいる!」などがある方はその人たちがどの団体で、どの道場で稽古されてるかを調べてみるといいと思います!!

それぞれの団体に特徴はあれど、優劣はありません。合気道という武道であることは間違い無いです。

どこでやるかよりも、どのような稽古をするかです!!

・SNSで探す

最近はSNSで稽古風景や近況について投稿している道場もあります。

特に大学のサークルなどはサイトよりもInstagramなどのSNSに力入れているところも多いと思います。

実際の稽古風景が知りたい、雰囲気が知りたい方はSNSで探してみるのもいいと思います。


⚪︎メリット

  • 師範や指導員からの直接の指導が受けれる
  • 好きな時間の稽古に参加できる
  • 高段位の人との稽古が受けられる
  • 運営などを道場でしてくれるため稽古に集中できる
  • 幅広い年代の方と知り合うことができる
  • 好きな団体を選べる

⚪︎デメリット

  • 初期費用や稽古代がかかる
  • 年代によっては体力差がでてしまう
  • 仕事や学校と時間が合わない場合もある

体験や見学はできる?用意するものは?

気になる道場が見つかったらいきなり入会ではなく、

何度か体験や見学に行って稽古の雰囲気を感じたり生徒や指導者の方々とお話ししてみましょう!

大抵の道場が体験稽古や見学ができると思います!!

では、体験のまでの手順を解説します。

また、個人的に最初の体験で確認しておくといいポイントもお伝えします!

①気になる道場へ電話等で連絡し、体験(見学)したいことを伝える

 以下のことを確認すると良いでしょう

・稽古の時間や日にち

・持ち物や服装(体験の場合)

・場所や駐車場(道場によってはわかりにくい所や公共の武道場だと日によって場所が変わる場合もあります!!)

②体験(見学)に行く

電話で言われた時間や持ち物に注意していきましょう。

水分も忘れずに!道場は冷暖房が無いことが多いです。暑さ寒さ対策もしていきましょう。

服装は動きやすい服装とだけ言われるかもしれませんが

オススメは長ズボンで多少穴が空いてもいいような服で行くことです!!

畳の上で正座をして場合によっては服を擦ってしまう場合もあるからです。

③道場について聞いてみる

個人的に以下のことを聞いておくといいと思います

・生徒はどんな人、年代が多いか

・指導員について(女性の方だと女性指導員もいるのかなど)

・入会の手続き、稽古費用について

そのほかにも気になることはどんどん聞きましょう!


体験1回で決める必要はないかと思います。

目安として2、3回の体験ならいいと思います(道場に確認してください)

初期費用はいくら?

実際合気道をこれから始めるとなったらどれくらいの費用がかかるのか解説します。

初期費用は25,000円〜35,000円ほどかかります。

※道場や団体によって諸費用や入会費が違いますので参考程度にしてください。

内訳を解説します。

(合気会の道場への入会を参考にお話しします。)

入会費 8,800円

道着代 8000円〜10,000円

保険料 2,000円〜3,000円

月謝(稽古代) 7,000円〜10,000円 (初回以降も毎月かかります)

道着は持っている人は用意する必要がないと思います(これも道場で揃えてる場合もあるので確認してください)

月謝は稽古の日数や会員のシステムによって変わります。

まとめ

いかがでしたか?少しでも合気道を始めようと思ってくれている方の参考になればと思います。

ハードルを感じずぜひ始めてみてください!!

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